大黒様
高さ約13㎝ 税込価格11000円
日本においては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、古くから神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰されていました。 後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となりました。大黒様と恵比寿様は各々七福神の一柱ですが、寿老人と福禄寿が二柱で一組で信仰される事と同様に、一組で信仰されることが多いです。このことは大黒が五穀豊穣の農業の神である面と恵比寿が大漁追福の漁業の神である面に起因すると考えられています。また商業においても農産物や水産物は主力であったことから商売の神としても信仰されるようになっていきました。この作品は博多人形の技法を用いて私なりに大黒様を表現してみました。
この作品があなた様の開運の一助になりましたら幸いに存じます。

